2月1日(火)2学年は進路別模試を実施しました。
卒業後の進路が多様である本校では、2年生の2月から進路希望ごとに分けて模擬試験を実施し、希望に沿った進路指導を開始しています。
この日は、上級学校への進学希望者は「大学入学共通テスト模試」、看護系専門学校への進学希望者は「看護模試」、一般企業への就職希望者は「就職模試」、公務員希望者は「公務員模試」を受験しました。
また、看護・就職・公務員を希望する生徒は、午前中は模擬試験、午後からは進路ガイダンスとなりました。本来であれば、講師の方に来校いただき直接ご指導いただくところですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、オンラインでの実施となりました。
各自の進路に沿った内容であることもあり、次年度に向けて、集中して取り組んでいました。
大学入学共通テスト模試受験の様子 | 大学入学共通テスト模試受験の様子 | 公務員模試受験の様子 |
就職ガイダンスの様子 | 就職ガイダンスの様子 | 看護系ガイダンスの様子 |
入学以来初となる校外学習に参加した生徒は、クラス・学年の絆を深めることができました。
令和3年度 第2学年 臨時休業期間中の学習の保証について
9月9日(木)の県知事会見により、県独自の非常事態宣言が9月26日(日
各クラスで健康観察を含めたSHRを行い、その後学年全体で簡単なストレッチを実施後、オンライン授業となります。先生方も慣れない中で、伝わりやすい方法を考えながら工夫を凝らして授業を行っています。
8月27日(金)の知事会見を受けて、県教育委員会からの通知に基づき、本校も9月1日(水)~9月12日(日)の期間、臨時休業となりました。
第2学年では、その期間各自が購入したiPadを活用してオンラインで健康観察や授業を行うことにしています。そのスタートとして、9月1日(水)に「Google meet」を使用して始講式を行いました。
校長先生の訓話の後、各クラスにてSHRを実施し、オンライン学習に関するガイダンス等を行いました。その後、ライブ配信やオンデマンドによるオンライン授業を開始しています。毎日決まった時間に健康観察を行うことで、生徒達には規則正しい生活習慣を維持して欲しいと考えています。また、学習の保証としてオンラインを活用し継続して学習に取り組める環境を整えたいと考えています。
講師の先生方,貴重な講義をありがとうございました。
6月21日(金)の午後の2時間を使い,第2学年と第3学年で進路ガイダンスを行いました。
第2学年では,生徒の進路実現に向けた学びや職業選択の一助とする目的で行いました。
(株)キッズコーポレーションに依頼したおよそ20名の講師の先生をお招きして行いました。
第3学年では,志望理由書の書き方の内容を講演会で確認後,進路別に具体的な対策や入試方法を等のお話を聞きました。また,民間就職・公務員・看護医療専門志望者には別に面接等の対策を行った。
<感想1>第2学年
私は、文学と経済・経営学の講座に参加した。文学の講座では、文学とは文字や文化を学ぶものではなく、作品を通してその時代の人々や生活文化を学ぶことだと学んだ。経済・経営学の講座では、経済学と経営学の違いについて説明を受けた。同じ学部ではあっても内容が異なっており、今後慎重に調べていく必要があると思った。ぜひ、夏休みにオープンキャンパスに行き、自分の進路について考えを深めていきたいと思った。
<感想2>第2学年
理学系とは何か、何をするのかを詳しく教えていただきました。数学・物理・化学・生命化学分野について分かり、役立ちました。また、数学や理科の教員免許が取れることを知り、教師の道も考えてみたいと思った。
第2学年の様子 | ||
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第3学年の様子 | ||
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11月27日の7時間目に,いばらき教員養成推進事業の「いばらき教員魅力度アップキャンペーン」で,指導主事の先生方が3名来校してくださいました。本校の1・2年生20名に,教員の魅力について,動画視聴や実体験を交えながら熱心にお話をしてくださいました。また,教員免許状の取得などの基本情報や,どんな力を身につけたらいいのかなど,様々な角度から有意義なお話をしてくださいました。この中から,教職の道に進んでくれる生徒がいるとうれしいです。
指導主事の先生方 |
真剣な眼差しです! |
11月27日の7時間目に,第2学年で,職業人講話(税務関係)を行いました。
人材確保の狙いで,税務署より提案がありました。本校生徒7名が真剣に話を聴いていました。また,本校30期卒業で,土浦税務署勤務の奈良君も生徒たちにお話をしてくださいました。大変勉強になりました。
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10月26日(金)に,平成30年度の修学旅行事前指導を行いました。
これは,沖縄の自然や歴史,文化等の見聞を深め,伝統芸能を体験することによって,より,一層修学旅行に興味・関心を持たせ,民泊や班別学習・平和学習の充実を図る一助として行っています。
今年度は,高山厚子氏をお招きし,沖縄の歴史,自然,文化を三味線の演奏を交えながら,太鼓の模擬体験を行いました。沖縄戦と集団自決や基地問題,最後に沖縄の魅力について語っていただきました。
11月2日(金)の6時間目に,JTBの方から修学旅行の事前指導がありました。
羽田空港集合であったり,不慣れな飛行機の利用なので,真剣に話を聴いていました。
体調管理をして,有意義な修学旅行にしてもらいたいと思います。
5月30日(水)の午前中に,つくばカピオで開催された「マイナビ進学フェスタ」に参加しました。
この講座では,生徒達が大学・短大・専門学校などの学校個別相談コーナーをまわって分野の説明や学校の説明を聞き,進路選択の参考にしました。各自が希望するコーナーで講師の話に熱心に耳を傾けており,良い機会となりました。
生徒の感想(男子)
今回,マイナビ進学フェスタに参加させていただき,より具体的に自分自身と向き合い進路や将来について考えることができました。私は大学と専門学校の説明を聞き,両校の総合的な違いなどを知ることができました。進路選択をする上で大切な情報収集ができ,より明確に進路や将来,自分を知ることができました。
生徒の感想(男子)
今回のマイナビ進学フェスタで,私は自分の進路について深く考えることができました。いろいろな大学の方々が私たちのために詳しく丁寧にお話ししてくださり,とてもよい経験ができました。マイナビ進学フェスタで学んだことをこれから進路を決めていく上で役立てていきたいと思います。
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3月14日(水)の7校時に,第2学年英語科課外受講者と希望者数名を加えた生徒対象に国際理解教育訪問授業を行いました。
この訪問授業は,アクティブラーニング等の研修会を実施している企業が受け入れているハーバード大学の学生によるインターンシッププログラムの一部を本校生徒対象に実施していただいたものです。社会的事象に対する関心喚起の機会を提供することで,生徒の見聞を広めることを目的としています。
生徒の感想
ハーバード大学の学生5名が,私たちに「起業家精神とイノベーション」について,ゲームや話し合い活動を含めた講話を行ってくださいました。
はじめに,ヘルスケア製品・医療関連機器を中心とする電気機器関連機器メーカー 、PHILIPSの動画を見せてくれました。その動画は,この会社が呼吸障害の人々の夢の実現を手助けする内容のものでした。そして学生達は,このビジネスはお金を稼ぐだけでなく、CSR(corporate social responsibility)活動の意味を持ち,これに参加するのも大切だと教えてくれました。
次に,無印良品のreMUJIというプロジェクトを紹介してくれ,お金を稼ぐだけでなく,ボランティアをすることも大切だと教えてくれました。
今回は,アメリカの大学生と交流を持てただけでなく,今までに思いもしなかった考えに触れることができて,とても有意義な時間でした。
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1月23日(火)の7時限目に,第2学年の就職・公務員,医療看護希望者に対して進路講演会を行いました。昨日の雪が残る中,講師の先生方に来校いただきました。ありがとうございました。
<生徒の感想>
水戸メディカルカレッジの木内先生に医療・看護系の講演会を受けました。
そこでは、面接での作法、入試に出る科目、専門知識、そして、職に就いてからの話などを聞きました。特に最後の話については人の命を扱うとても重要で覚悟のいる職業だと分かりました。これを踏まえて今後の勉強の仕方を改めようと思いました。
18/01/16 今週の7時限目のLHRの時間は,進路ガイダンスの一環で,希望進路に応じて行われました。公務員志望者は,3年生の公務員合格者6名を囲んで,2年生の公務員志望者13名と座談会を行いました。
具体的な試験・面接の対策から日頃の学習に対する取り組み方など,貴重なアドバイスをいただきました。座談会が終わった時には,2年生の参加者も表情が引き締まって見えました。あと半年ちょっとで試験です。頑張ってください。
3年生の皆さん,貴重な時間をありがとうございました。
12月5日(火)7校時に,第2学年278名の生徒を対象に分野別進路ガイダンスを行いました。
修学旅行も無事終了し,受験生として切り替える時期となりました。
今回のガイダンスは進路別(8分野)に分かれ,受験生としての心構えや受験対策等についてご講話をいただきました。生徒たちは積極的にレジュメにメモをとりながら,自分の進路を見据えて先生の話を真剣に聴いていました。
生徒の感想(医療看護)
医療看護の仕事にすすむにあたって大事なことは,「チームプレー」で働くことであり,そして患者に寄り添う看護が求められているので,高度なコミュニケーション能力を身につける必要があること。また,医療職は多様な職種がかかわっていることを忘れてはならないことも学びました。今後は,目の前の学習内容を大事にして,受験勉強に取り組みたい。
生徒の感想(文系分野)
大学は高校と違って自分で年間の授業の履修計画を考え,自己責任で行動することが求められることを改めて認識しました。また,進学することによって,就職の幅が広がり,生涯年収にも大きく差が出ることも学びました。今後は,「進学が目的」ではなく,「進学後に何をするか?」を考えながら学校生活に臨みたいと思います。
11月28日修学旅行の様子③
修学旅行の様子②
11月27日(月)修学旅行の様子①
修学旅行事前指導
10月31日(火)6・7時限目に,修学旅行の事前指導が行われました。
修学旅行に参加する第2学年と引率の職員が参加しました。今回,アドバイザーとして,クマノミデザイン代表の宮里英克氏をお招きしてお話をいただきました。沖縄県の文化,歴史,地理,気候,方言など様々な事柄を茨城県との比較を交えながら,私たちに説明してくださいました。また,三線を使って沖縄民謡を披露してくださったり,生徒たちが楽器の演奏などを体験できたりしました。
事前指導の終了後には,「早く沖縄に行ってみたい」という声がたくさん聞こえてきました。
生徒の感想1
沖縄の食べ物や歴史,地理,言葉など幅広く宮里さんに教えてもらった。特に,沖縄がかつて独立国であったことに興味を持ち,もっと勉強したくなりました。また,修学旅行でも現地の言葉も使ってみたい。
生徒の感想2
沖縄の方言などを教えてもらえたので,現地で使ってみたい。沖縄の歴史,戦争のことをうかがい,興味が出てきたので,修学旅行までにもっと勉強したくなりました。宮里さん,ありがとうございました。
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10月27日(金)6校時に,第2学年278名の生徒を対象に進路講演会を行いました。
今回の講師の方は,1年次の1月に「小論文講演会」でお世話になった,等身大株式会社の代表取締役で,元吉本興業のお笑い芸人でもある内田紗弥花(VITA)さんをお招きしました。「今日からスタート!いちばん行きたい進路へ行こう~自分で道を切り開くための5つのヒント~」という講演内容で,インプットとアウトプットの大切さなど,5つのヒントをわかりやすく,時にユーモアを交え説明していただきました。生徒たちの心をしっかりとつかまえた50分間でした。VITAさん,ありがとうございました。
女子生徒の感想
お話を聞かせていただいて,進路について大切なことを学ぶことができました。その中でも印象的だったのが,わかりやすい言葉で進路決定において大切なヒントを教えてくださったことです。私たちにとって最も大切なのは,一番進みたい進路をイメージし,行動すること。2つ目は,第一志望の大学を決めるためには情報をたくさん集め,視野を広めることが大事。そして豊富な知識があれば成果が変わり心も変わると教えてくださいました。話を聞き終えた後,自然と勉強に対する意欲が高まりました。これから進路について悩み事も出てくると思いますが,そこであきらめるのではなく一歩一歩行動して行こうと強く思いました。
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9月19日(火)に筑波大学留学生が来校しました。これは,JICA筑波主催の「研修員の学校訪問プログラム」を利用した授業で,2学年2クラスで行いました。留学生との対話を通じて,本校生徒が英語の授業を通して学んだことを実践し異文化理解の機会を設けることを目的としました。
生徒達は,それぞれグループに分かれ,研修員の方々に日本について紹介をしました。地域の特産品や和菓子,武道,中には流しソーメンを一緒に食べたグループもありました。また,研修員の方々が,それぞれの自己紹介や母国についてPCなどを用いて説明していました。生徒達にとって貴重な体験となったようです。
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第2学年学習合宿(8月3日(木)~5日(土)2泊3日)を第1学年に引き続いて,日鉄住金ビジネスサービス鹿島株式会社人材育成センターで行いました。
<3日間のスケジュール>
第1学年のスケジュール参照
<生徒の感想>
2年 男子生徒
この3日間は,自分にとって有意義な時間となりました。湖北の先生方だけの授業だけではなく,予備校の先生の講義や進路講演会での講師の先生方のお話もとても役に立ちました。特に,進路講演会の海老根先生のお話はとても印象に残りました。自分は漠然と大学進学に決めていたが,まだ明確な進路希望は決まっていなかった。今回講演を聴いて,まずはそれを決めるために大学に行こうと思いました。今後は,第一希望である茨城大学に入れるように一層努力をしたいと思います。
2年 女子生徒
今回初めてこの学習合宿に参加したが,とても大変だった。今までこんなに勉強した経験はあまりなかった。でも,今回のこの合宿で,自分はここまで勉強できたんだと実感できたことが収穫であった。初日,2日目に行われた特別授業はとてもわかりやすく,ためになるものだった。最終日の進路講演会は心に突き刺さるようなことが多く,挑戦することの大切さがよくわかった。自分は挑戦することが苦手だが,頑張って挑戦しようと思いました。また,自分の意志をしっかりと持つことの大切さもわかりました。
今回の学習合宿ではたくさんの時間を勉強にあて,また自分の意識をプラス思考に変えられたので,参加して良かった。この経験を夏休みの残りと,9月以降の学校生活に生かして,進路希望を実現させたい。
<生徒の様子>
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今回の講演を通してオープンキャンパスの一連の流れや参加する目的を理解する手助けになったと思います。野末先生ありがとうございました。
6月16日(金)の5・6時限目に第2学年を対象とした系統別進路ガイダンスを行いました。
進路実現に向け学習意欲・進学意識の高揚を図り,各大学・専門学校の分野・系統の内容をつかみ,学校選択・進路決定をする上での一助とする目的で実施されました。第2学年の生徒279名が,事前に聴きたい第1・第2希望の異なる系統・学校を選択しておき,5時限目の第1部ガイダンス(第1希望の学校)及び6時限目の第2部ガイダンス(第2希望の学校)において,別会場に移動しながらそれぞれの学校の講師の説明に興味深く熱心に聴き入っていました。
2時間に渡り参加した学校は,茨城大学・東京電機大学等の4年制大学19校,短大1校(常磐短大),土浦協同病院附属看護専門学校等の専門学校15校,計35校であり,2年生にとって大変有意義な進路ガイダンスでした。
講師の先生方,ありがとうございました。
詳細は卒業生の話を聴く会.pdfをご覧ください。
修学旅行を終えての生徒達の感想は,概ね良好であったようです。反省点については現1年生に引継ぎ,次年度以降の修学旅行に生かしていきたいと思います。修学旅行の感想を,男子生徒と引率した職員に書いていただきました。
<第2学年男子生徒>
私はこの修学旅行で沖縄の文化や歴史を学ぶことができました。
特に印象に残ったものがあります。まずはガマ体験です。私たちが入ったガマは糸数壕という大きなガマで,中は真っ暗で爆発で焼けこげた壁や当時の物などが残っており,戦争の残酷さがわかりました。そして外に出た時,光のありがたみを感じ,当時ここに隠れていた人たちの気持ちを思うと言葉もありませんでした。次に,ひめゆり資料館ではひめゆり学徒隊の手記を見ました。私たちの暮らす今の時代がどれだけ平和で幸せであるのかを感じることができました。最後に,民泊ではホストファミリーの家族の方々がとても気さくで明るく,タコスやサーターアンダギーを一緒に作ったりしながら楽しい時間を過ごすことができました。これらの経験を通して,私は日本の歴史や現代の問題にもっと目を向けていこうと思いました。
<第2学年職員>
教員として,クラス担任として,初めて修学旅行を引率して多くのことに気づかされました。最も印象的だったことは,普段とは異なった生徒たちの姿を見ることが出来たことです。彼らは4日間の集団生活を通し,お互いを気づかい,またクラスの雰囲気をまとめようと協力していました。私は,彼らとともに充実した修学旅行を過ごせたことを非常に嬉しく感じ,3年に向け,それぞれの進路について彼らとともに真摯に考えていくことを改めて決意しました。
11月23日(水)~26日(土)の予定で,沖縄方面に修学旅行中です。
民泊先の入村式,ガマ体験の様子やユインチホテル南城”からの景色等です。
25日(金)12:00現在,天候にも恵まれ,事故もなく予定通りに進んでいます。
なお, 2年生は8月26日(火)~27日(水), 8月17日(水)~8月24日(水)に夏季課外として, 英語・国語・数学・地歴・化学を実施しました。
学習合宿の様子
公開授業の様子
講演会の様子