山﨑美樹校長先生ご退職

 平成31年3月31日をもちまして,2年間本校で校長を務められた山﨑美樹先生がご退職となりました。
 在任中は,授業観察や登校指導,課外や個別指導に積極的にかかわってくださいました。
また,文化祭ではオープニングに教頭先生とステージ上で歌を披露してくださいました。
 2年間お世話になりました。

表彰式及び平成30年度表彰式

3月22日に表彰式及び平成30年度の終業式を行いました。
 表彰式では少林寺拳法部の活躍が表彰されました。
 終業式では山﨑美樹校長先生から講話をいただきました。

 

職員対象の「学校組織マネジメント研修」

2月15日(金)に「学校組織マネジメント研修」を行いました。
 この研修は,教育委員会主催の「ベテラン教員研修」の一貫として実施しました。
 NITS((独立行政法人教職員支援機構)の校内研修動画を使用し「学校組織マネジメント」について学びました。
 具体的には,県南地区の中で,本校の特色(コンセプト)を明確にする必要があるので,本校の内部環境(強みStrength・弱みWeakness)及び外部環境(機会Opportnunity・脅威Threat)を分析(SWOT分析)し,その状況を職員間で共有することで,本校における「学校の将来構想」作成の手立てとすることを目的とします。
 ベテラン教員の5名の先生方,計画・実施等お疲れ様でした。
<職員の感想>
・「SWOT分析」という用語は知っていたが,具体的に解説を聞いて分析を行ってみると面白かった。
・「弱み・脅威」が多くなってしまうと思ったが,思ったより「強み・機会」が多く出た。
・具体的なマネジメントに移せるのか,疑問な点もある。(財政上等の問題)

   
職員対象の「メンタルヘルスケア研修」

 1月30日(水)に校内衛生委員会主催の職員対象の「メンタルヘルスケア研修」を実施しました。本校では,教職員のメンタルヘルス不調の未然防止と早期対策として,ストレスチェック制度で教職員のストレスの度合いを測定し,面談等のラインケアでフォローアップしています。
 今回の研修では,講師として,「茨城カウンセリングセンター」の専任カウンセラー水柿義之氏をお招きし,セルフケアの一環として,
(1)職場のコミュニケーションの活性化による同僚性の構築
(2)アンガ-マネジメント
の2つのテーマで行いました。
 (1)では,4人のグループで「こころのストレッチ」として,7つのテーマについて一人一人が順に語りました。普段では聞けないようなお話を聴けて,お互いをより良く理解できる一助となりました。
 (2)では,「怒りのピーク6秒をやり過ごすスケールテクニック」と「『今,ここ』を感じるマインドフルネス瞑想」として,「歩く瞑想と呼吸法」を実際に体験しました。
 今回の研修を通して,自己のストレスに気づき,教職員全体でメンタルヘルスケアに取り組む意識をさらに高められたと思います。
 水柿先生,ありがとうございました。

 


水柿講師

こころのストレッチ

マインドフルネス
瞑想,歩く瞑想


 


 

平成30年表彰式・壮行会&12月終講式

12月21日(金)に,表彰式・壮行会,12月終講式を行いました。
 表彰式では,美術部の2年齋藤結菜さん,バドミントン部男子,少林寺拳法部が表彰されました。今後も頑張ってください。
 続いて,少林寺拳法部の関東大会,全国選抜大会の壮行会を行いました。
  高田 奏都(1年)  豊田 航大(1年)  三浦 咲冬(1年)  
  安達 美希(1年)  谷中  鈴(1年)

   
   
   

 終講式では,学校長,進路指導部長,生徒指導部長よりお話をいただきました。
 生徒の皆さん,有意義な冬休みを送りましょう!

   
   
国際交流

 12月11日(火)に香港の高校生が来校しました。
 外務省が計画・実施する対日理解促進交流プログラム「JENESYS2018」により,中国から875名の高校生を招へいする交流事業です。
 本校では,この事業の「香港・澳門(マカオ)高校生訪日団学校交流プログラム」に申込み,香港の高校生たちと交流を行いました。
 交流プログラムは,授業等で交流する本校生徒180名による歓迎会からスタートしました。本校校長からのあいさつ,本校生徒代表者による英語でのウェルカムスピーチ,団長さんのあいさつ,訪日団生徒の代表あいさつの後,本校生徒による英語での学校概要説明,本校少林寺拳法部模範演武,チアリーディングの模範演技を披露しました。最後に,訪日団生徒によるパフォーマンスが披露されました。郷土音楽の歌唱や日本のポップミュージック2曲を披露してくれました。大いに盛り上がった歓迎会となりました。
 次の時間は,2年生において,コミュニケーション英語Ⅱと家庭基礎の授業の教科横断的授業を行いました。本校生徒のグループに訪日団の高校生の皆さんが加わり,「どら焼き作り」を行いました。英語や漢字,ジェスチャー等を介しながら協力して作業を行っていました。試食では,自分たちで作ったどら焼きをみんなでおいしそうにほお張っていました。
 午後の2時間は,1・2年生の英語の授業や3年生の選択授業の英語,音楽,美術に参加し交流を深めました。
 最後に,本校茶道部の生徒と一緒に「茶道」を体験してもらいました。また,体育館やグランドの運動部の見学では,訪日団の生徒さんが興味津々で一緒に体を動かして楽しんでいたのが印象的でした。

 本校生徒が,このような国際交流の機会をいただいて,国際交流を体験でき,日本の伝統文化に触れる機会を提供できたこと,日中友好の一助となれたことに,関係者の皆様に感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 


 

 

ボランティア演奏

 12月10日(月)に,本校3年生の選択授業で音楽を履修している生徒19名が,白鳥保育園を訪問しました。大勢の人の前での演奏は初めての経験でしたが,子どもたちを楽しませることができました。日頃の授業の成果の発表の場を与えてくださいました,白鳥保育園,保護者の皆様,ありがとうございました。
<参加生徒の感想>
 私たち3年選択音楽クラスの生徒19名は,白鳥保育園にてボランティア演奏をしてきました。園児の皆さんが,寒い季節を少しでも楽しんでもらえればと,クリスマスの曲を歌ったり,トーンチャイムの演奏や合唱をミニコンサートの形で行いました。行く前は,どうなるんだろうと不安や緊張もありましたが,保育園に入った瞬間,小さい子たちがニコニコしながら声をかけて手を振ってくれたりして,笑顔で演奏することができました。将来、保育士を目指しているので,自分がどんな先生になっているんだろう,どんな子と出会うのかなと,今からとても楽しみになりました。
 白鳥保育園の園長先生はじめ職員の皆さん,園児のみなさん,あたたかく迎えて頂きましてどうもありがとうございました。

   
家庭クラブ活動報告(フェスティバル神立)

11月25日(日)家庭クラブがフェスティバル神立に参加しました。
地元のお店とのコラボレーションによる販売は3回目となりました。
今年は志ち乃さんとのコラボで,どら焼きをつくりました。
<参加生徒の感想>
・自分達で,中のあんを考えたり何度も試作をしたりと大変なこともありましたが,みんなと一緒にできて楽しかったです。そして志ち乃さんとコラボできて良かったです。

・当日は,幅広い年代の方に買っていただけてとても嬉しかったです。どらやきを袋に入れて手渡した時に「ありがとう」と言って下さった方がいて嬉しかったです。

・一番最初に完売したのは,ベリーでした。ベリーは,シャリシャリするフリーズドライのベリーがアクセントで甘酸っぱさが良かったです。ずんだは,湖北高校としては,一押し商品でした。チーズが入ることでまろやかになることに驚きました。黒豆きなこはふわっと香る黒豆の香りが良かったです。

・志ち乃さんとのコラボ商品ができるまでのパネルを見てくれるお客さんがいたことも嬉しかったです。来年も是非コラボ商品を製造・販売したいと思います。

   
   
   
   
   
学祭Tsuchiura2018&フェスティバル神立

 11月24日(土)は学祭Tsuchiura,25日(日)はフェスティバル神立に本校生徒が参加しました。
 学祭Tsuchiuraでは,生徒会メンバーが学校説明,図書委員会からビブリオバトルに,少林寺拳法部が模範演武を行いました。学校紹介ブースには,活躍する本校の卒業生の写真やスクールガイドを掲示しました。

 フェスティバル神立には,本校のチアリーダーと家庭クラブが参加しました。
 家庭クラブの様子は,後日掲載します。

   
   
   
   
   

 

 

下稲吉中学校第1学年家庭教育学級

 11月8日(木)の午後に,かすみがうら市立下稲吉中学校第1学年の家庭教育学級として,36名の保護者の皆さんが来校してくださいました。
 施設案内,学校概要・入試説明,生徒の活動の様子の動画視聴,最後にボランティア生徒と懇談会を行いました。
 ボランティア生徒との懇談では,各グループで活発なやり取りで盛り上がっていました。高校生活や本校の様子を十分にお伝えできたと思います。
 ボランティアは1年生が大部分でしたが,オープンスクール等で経験を積んできたので,とても落ち着いて懇談できている姿に成長を感じさせられました。
 生徒が成長する機会を与えてくださいました下稲吉中学校第1学年の保護者の皆様,ありがとうございました。

     
 
平成30年度 地域と連携した防災避難訓練

11月6日(火)の7時間目に,地域と連携した防災避難訓練を行いました。
 地震災害による火災を想定した避難訓練で,地域住民(参加協力者)の方にも参加していただきました。地域住民の方は15名が参加してくださいました。
 本日は雨天のため,体育館への避難となりましたが,住民の皆さんも体育館で生徒・職員と共に土浦消防本部神立消防署の小松原透伊(ゆきただ)消防士からの指導講話を聞きました。
 地域住民の皆さん,お疲れ様でした。

   
 
パラリンピアン講演会

 10月23日(火)に,オリンピック・パラリンピック推進事業の推進校として,パラリンピアンによる講演会を行いました。
この事業は,国のオリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業を受けて県で行っているものです。
 茨城県では,小・中学校で37校程度,県立学校で3校程度が推進校になっています。
今回の講演会では,北京・ロンドン両パラリンピック競泳日本代表選手で,
日本初の義手の看護師である伊藤真波(いとうまなみ)さんをお招きし,「あきらめない心」と題して,講演をいただきました。
 家族への思いや,20歳での人生を変える事故,リハビリ,パラリンピック,子育て,仕事について心から語ってくださいました。伊藤さんの「『どんな自分なりたいか?』と常に思うことが大切である」という言葉に胸を打たれました。
最後の,義手をつけての見事なバイオリンの演奏に,涙する生徒もいました。

<生徒の感想1>
 まず最初に感じたことは,自分がどんな自分であれ,それを怖がらず自信を持って生きることの大切さです。他人に流されず自分の姿や意見を貫き通す伊藤さんは,本当にカッコよくて,私の憧れになりました。
 私も将来,医療に携わる仕事したいと考えています。これから先,つらいことがあっても,自分を見失わず,前向きに自信を持って生きていこうと思います。
<生徒の感想2>
 最初,伊藤さんが入ってきた姿を見た時,とても驚きました。私は手を失った人を初めて見ました。話をきいていると,自分が普段,普通にできていることができない,他の人より倍の時間がかかる。自分には体験したことのないことで,初めはよくわからなかったけれども,お話をきているうちに心に響いてきました。バイク事故の怪我を必死に直そうとした苦痛の伴う治療も,他人ごとではないという実感がわいてきました。
 右腕を失うという想像もつかないつらい思いを経験したのに,大勢の人の前であんな笑顔で事故のことを話せる伊藤さんは,とてもすごいと思いました。
 私は部活動に取り組み,将来の夢もありますが,その夢に向かって苦手なことからも絶対に逃げないで,伊藤さんのようにあきらめないで頑張りたいと思います。

   
   
   

 

 

平成30年度 人権研修

 10月17日(水)に茨城県教育研修センターより齋藤亮一郎指導主事をお迎えし,「一人ひとりを大切にする人権教育の進め方」と題し,本校職員41名を対象に人権研修を行いました。
 前半は,「人権」についての基本的な捉え方や人権教育とは自分の大切さとともに,他の人の大切さを認めることであること,人権教育を通じて育てたい資質・能力についてなどを具体的に説明をしていただきました。
 後半は,アクティブラーニング(AL)の視点を取り入れたグループワークを行いました。「人権教育を通じて育てたい資質・能力」を9つ提示され,「ダイヤモンド・ランキング方式」で個人がランキングした後,グループ内で発表し,グループごとのランキングを作り,それぞれ発表を行いました。ひとそれぞれの考え方によりランキングが違うのが面白かったです。
 最後に,リフレクション(振り返り)で,研修の内容を振り返りました。
<参加者の感想>
・「人権」というと,重く感じるテーマであるが,身近なところに人権意識を持つことが大切であることを再認識しました。
・授業づくり,人間関係づくり,教室環境の整備等の当たり前のことが人権教育になっていることが理解できました。
・後半のAL的な演習は,授業改善のヒントになりました。

   
 
 
平成30年度 校種間見学(秋)

 7月に続いて,土浦市内及びかすみがうら市内の中学校5校の計画訪問にお邪魔しました。
各中学校で授業を見学させていただくと,授業の組み立てやICT機器の使用,生徒との関係性において,それぞれの学校・授業に参考になることが多く,授業改善に役立つヒントが豊富でした。教育委員会の皆様,各中学校の校長先生をはじめ,職員の皆様,ご協力ありがとうございました。

<都和中学校の様子>

 

平成30年度後期始業式&生徒会認証式

18/10/02  後期始業式と生徒会役員認証式を行いました。
       学校長からのお話(校長メッセージ参照)と生徒指導部長よりお話をいただきました。
       生徒指導部長からは,自転車の運転マナーと衣替えについてのお話がありました。
       続いて,生徒会役員認証式が行われ,7名の新役員が認証されました。
       1年間,生徒会の運営をよろしくお願いします。
       
  生徒会長挨拶絵文字:NEW
  「私は『自律・創造・奉仕』の校訓に基づいた生徒会の運営を考えています。特に、文化祭やクラスマッチなどの学校行事では生徒の声を取り入れ、生徒主体の運営をすることが目標です。また、生徒会役員を中心に地域のボランティア活動へ積極的に参加し、地域の皆さんに信頼される湖北高校にしていきたいと考えています。」
 

 

 

つくば進学フェアー 2018

 9月23日(日)に,つくば国際会議場で開催された「進学フェアー2018」に参加しました。
 3連休の中日にもかかわらず,2,000名近い来場者があり,本校ブースにも多くの保護者のみなさんや生徒さんが立ち寄ってくださいました。
 進路状況や入学試験,学校生活について熱心に質問されていきました。

平成30年度 クラスマッチ

9月14日(金)にクラスマッチ(校内球技大会)を行いました。
 男子はバレーボール,サッカー, 女子はバレーボール,ドッジボール
 卓球,ソフトテニス(男女問わず)の各競技を学年毎に行いました。
 各クラスが優勝を目指して必死に取り組んでいる姿が印象的で,生徒たちのエネルギーを感じました。今後の学校生活も頑張りましょう。

 

 

 

 

平成30年度 いばらきハイスクール議会

 いばらきハイスクール議会が8月4,5日の2日間行われました。
1日目は,講演会,会議の議長選挙のあと,翌日のリハーサルを県議会の本会場で行いました。生徒たちは厳粛な会議場の雰囲気を感じながら,リハーサルを行いました。
 2日目は,9つのグループに分かれて政策の提言のための話し合いを行いました。話し合いは「茨城の現状を理解する」「茨城の未来のビジョンを描く」「実現のための政策を立案する」の各テーマで行われました。最後には,本会議場での政策発表を行って終了となりました。本校の生徒たちも積極的に提言案の作成にかかわっていました。

<感想1>

 私は「いばらきハイスクール議会2018」に2日間参加し,様々なことに気づかされました。
 一日目の青木大和さん講演会では,私は生きているだけで幸せ者だと思いました。世界には社会的要因など多くの困難を抱えている人がいると知りました。改めて,私は日々をしっかり生きていこうと思いました。
 2日目には,茨城をより良くするために,グループごとに政策を立案し,発表しました。
私は常陸国風土記で「常世の国」,つまり「天国」と紹介されていた茨城に,歴史村を作り,外国人観光客を含めた多くの人たちに楽しんでもらえるような政策を提案しました。
 私はこの2日間,とても疲れましたが,来年もこの議会に参加して,故郷茨城をもっとより良い街にできるように,努めていきたいと強く思いました。

<感想2>
 「いばらきハイスクール議会」に参加してきました。そこで一番強く感じたことは,「コミュニケーション」の大切さです。他校の生徒さんも大勢参加すると聞いて,緊張で上手く自分の意見を伝えられるか不安でしたが,話し合いが始まると,そんなことを忘れてしまうほど集中して話し合いができました。とても有意義な2日間となったので,来年もぜひ参加したいと思います。

 

 

平成30年 土浦きららまつり

私達、湖北チアリーディングは土浦キララまつりのイベントに参加しました。新チームとして初めての発表に向けて,毎日練習に取り組みました。発表当日はたくさんの観客を前に全員が笑顔いっぱいに踊ることが出来たと思います。

 

平成30年度学習合宿

 今年度の学習合宿(2泊3日)を,日鉄住金ビジネスサービス鹿島株式会社人材育成センターで行いました。1年生が7月23日(月)~25日(水),2年生が25日(水)~27日(金)の日程で行いました。
 この合宿は,特別進学クラスの生徒(学年80名程度)を中心に行っています。
 目的は,英・数・国を中心に学力の向上を図る一助とすることと,上級学校受験に対応できる集中力と忍耐力を養うとともに,自学自習の習慣化を確立することです。
 授業内容は,本校教員による国数英等の講義等のほか,外部講師をお招きし,進路講演会や小論文講座なども行いました。
<参加生徒の感想>
①2年生女子
1日目の進路講話がとても自分のためになった。私たちがスタートするとき,誰も合図はしてくれない。だから,私たちは自分自身のタイミングでスタートするしかない。様々な方法ですでにスタートを切っている人も多いと聞いて,自分も将来のためにスタートをしようと思う。

②2年生女子
有意義な時間を過ごせた。入試問題中心の講義や講演会など,自分の進路実現に向けて,とても役に立つ講義になった。今後は,自主的に学習計画を立て,自分の進路実現に向けてあきらめずに一歩一歩前に進んでいきたいと思います。

③2年生女子
2年生になり,受験を意識するようになっているので,講義に対して真剣に取り組めた。やはり目的をしっかり持つことは大切だと再認識した。

 

 

 

平成30年度 校種間授業見学(春)

 7月3日(火)に土浦第三中学校で,本校の職員5名が授業見学を行いました。
 この授業見学は,本校に入学してくる生徒の40%強が土浦市内中学校の出身であることと,中学校で行われている授業を参観することで,今後の本校職員の授業改善の一助とすべく行っています。土浦第三中学校の先生方には,大変お世話になりました。
 今週は,4日(水)新治学園義務教育学校さん,5日(木)土浦第五中学校さん,6日(金)土浦第二中学校さんにおじゃまする予定です。
 秋に市内の残り5校とかすみがうら市内の3校への授業見学を行う予定です。
参観した職員の感想(1)
 中学校の生徒たちは,手慣れた様子でグループワークを行いながら意見交換をして,ワークシートを完成させていた。
参観した職員の感想(2)
 どの授業でも,先生方が目標の「AL指数」を決め,実践している。また,まとめとして,「R80」の手法を用いて「反省や感想」ではなく,「授業の内容」を具体的に振り返させていたのが印象に残った。

 

 

平成30年度 家庭科研究授業

7月2日(月)に綿引指導主事をお迎えし,家庭科の研究授業が行われました。
 授業のテーマは「高齢者の消費者トラブルについて考え,どのようにしたら高齢者がトラブルに巻き込まれないか対策を考える」です。
 生徒たちは,ペアワークやグループワークを通して,高齢者の特徴を理解し,巻き込まれやすいトラブル対策をまとめていました。
その様子を掲載します。

 

 

平成30年度 キャリア教育ガイダンス

 6月22日(金)に,株式会社アクティブラーニング副社長の得能絵理子氏をお迎えし,「主体的・対話的で深い学び」を導く,学生向けのアクティブラーニング型授業を実施しました。今回の講演会は,「これからの時代に求められる人材とは?」というタイトルで,質問やペアワークを通して,自分で考え,発言するスタイルで,今世の中で求められている人材から逆算し,自分のこれから学習すべきこと,行動すべきこと,そして将来像を考えさせる一助として行いました。
 講演会後には,各HRで講演会の「振り返り」を,「R80」の手法で行いました。
 (“R”はreflectionとrestructureの頭文,”80”は80文字)
生徒の感想
・受動学習と能動学習の違いに印象が残った。普段何気なく受けている授業も取り組み方を変えるだけで,大きく変化し,とっても有効な時間になるとわかった。
・参加型の授業は大嫌いで,何が良いのかちっとも分らなかったが,「インプットとアウトプット」をセットにすることが学習効率に大切だということがわかってためになった。
・シカゴ大学の学生さんの話が,特に印象に残った。私たちとほとんど同じ年齢の彼が行っている活動にも驚かされたが,「僕は普通の学生だった。みんなも可能性を秘めている。」と言われたことに,更に驚いた。自分も何か行動を起こしたいと思った。
・自信を持つためには,何か一つでも得意なことがあると良く,小さなことでも挑戦することが良い。しかし,私には得意なことがなく困っているが,何かに挑戦しようと思う。

 

 

 

平成30年度薬物乱用防止教室

 6月4日(月)4時限目に,茨城県警 青少年課の講師の方をお招きし,全校生徒754名を対象に,「薬物乱用防止教室」を行いました。
 薬物がもたらす心身への影響,依存症,疾病との関連,社会への影響などについて理解すると共に,適切な意思決定や行動選択ができる資質や能力を身に付けられるようにする目的で行いました。
 生徒たちは,あらためて薬物の怖さについて認識できたようです。
<感想>
1年生
今回の講話を聞いて,薬物は大変危険なものだとさらに実感しました。
 一度だけでも乱用してしまうと,依存症になってしまい,その結果,脳が委縮し幻覚,幻聴が起き,命にかかわることがわかりました。これからの人生で,友人などの知人から誘われても断れる強い意志を持ちたいと強く思いました。
2年生
 今回の講演を聞いて,改めて薬物の恐ろしさを感じました。薬物は人を殺してしまうほど危険で,もし自分が友人達に勧められた時に,きっぱりと断れるか不安になりました。でも薬物に手を出すことで自分だけでなく,家族や身近な人たちにも迷惑をかけてしまいます。
 自分の夢や身近で自分を支えてくれている人のためにも,絶対に薬物を使用しません。

平成30年度 性教育講演会

 5月24日(木)の5,6時限目に,第1学年で,「性教育講演会」を行いました。
この講座は,自分や異性の身体の仕組みを知り,それぞれの身体を守ることを目的として行いました。
 今回の講師の石川和明先生は,スライドを使って分かりやすく説明していただきました。養護教諭や保健体育担当教諭ではなく,現役の医師によるお話に,生徒たちには良い機会となりました。

 生徒の感想(女子)
 これまでは,性の話は自分にあまり関係のない話だと思ってきましたが,今回の性教育講演会で男女ともお互いをよく知り,理解することが大事だということを学びました。
 生徒の感想(男子)
今回の講演会で,特に性感染症がこわいと思いましたが,石川先生から性感染症予防の方法を色々学ぶことができました。

 

平成30年度 交通講話

 5月18日(金)に,土浦湖北高校で「交通講話」を開催しました。
 これは,土浦警察署より講師をお招きし,土浦湖北高校全学年を対象に,自転車の安全な乗り方を中心として,交通安全に関する規範意識の向上を目指すとともに,事故を起こしてしまった場合の責任について理解することを目的とするものです。
 当日は,全校生徒755人が講義を聴き,事故の事例を映像で観て「自転車の並列走行や携帯電話を使用しながらの運転で歩行者と衝突した事が印象に残った」「周囲に気をつけよう」と自分にも起こりうることだと感じていたようです。 

 生徒の感想(2年女子)
 交通講話の中で自転車の乗り方について,動画を見ながら詳しく,分かりやすく学ぶことが出来ました。事故はいつ起こるか分からないので自転車に乗るときは交通ルールに従って周囲をきちんと確認しながら運転したいと思いました。

土浦第一中学校 家庭教育学級

 土浦第一中学校「家庭教育学級」の一環で,1~3年生の保護者の皆さんが来校してくださいました。バス2台に分乗し,市内の私立高校2校に,本校と隣接の公立高校1校を見学されました。3年生の保護者のみなさんは,修学旅行の出発日で,朝が早くお疲れのようでしたが,学校の入試説明や,生徒の話を熱心に聞いてくださいました。ありがとうございました。
 生徒の説明や入試説明が今後の進路実現の一助になってくれたら幸いです。
 是非,文化祭やオープンスクールに参加していただけたらと思います。

本日最後の学校訪問なので,気分転換に,まずは緑の多い学校の中庭を散策。 
テスト期間中で午後から学習中のバレー部。キャプテンから挨拶がありました。!
 3年生4名がボランティアとして,協力してくれました。
 学校生活や中学校の時代の話をよくしてくれました。
平成30年度PTA総会,公開授業

5月12日(土)に公開授業及びPTA総会,PTA支部会,学年懇談会を開催しました。

 公開授業では,普段見ることのできない授業の様子を熱心に参観されていました。

 


 PTA総会では,櫻井会長から大橋新会長にバトンタッチされ,新たなメンバーでPTAの運営が始まりました。
退任される櫻井会長さん,青木副会長さん,加賀美副会長さん,お疲れ様でした。
参加された多数の保護者の皆様,ありがとうございました。

  

 

 

2・3年生合同講演会は,教育費の現状と各種奨学金制度・教育ローンをテーマに行いました。


 1年生の講演会では,現1年生から導入される「新テスト」と「親はどのように子供の進路にかかわるべきか」というテーマで行われました。
 講師の先生は,「もう高校生だからといって,かかわらないようにするのではなく,積極的に子供の進路にかかわるべきだ」という内容で,保護者の方々には好評でした。

かすみがうらマラソン

18/04/18  本校の生徒会が,4月15日(日)開催の「かすみがうらマラソン兼国際盲人マラソン2018」に,本校周辺地区のみなさん(「白鳥会」)とボランティアとして参加しました。当日は悪天候でしたが,参加されているランナーのみなさんの熱気に生徒たちも圧倒されていました。
白鳥会のみなさんもお疲れ様でした。

 

 

平成30年度離任式

18/04/13  平成30年度の離任式を行いました。
 離任及びご退職された6名をお迎えして,離任式を行いました。生徒たちへの貴重なメッセージをありがとうございました。新天地でのご活躍をお祈りしています。
 本校陸上部で15年間指導されました山崎祐司先生(保健体育)が定年退職されました。お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

平成30年度対面式,部活動紹介

18/04/11  対面式,部活動紹介を行いました。
      学校長,生徒会長からの話の後,新入生の代表者から挨拶がありました。

 

 

 

 

平成30年度入学式

18/04/09  本日,平成30年度第36回の入学式を執り行いました。240名の入学生とPTA会長さんをはじめとする来賓の方々,350名余りの保護者の皆様のご出席で,盛大に執り行うことができました。入学生のみなさん,保護者のみなさん,おめでとうございます。3年間,湖北で頑張っていきましょう!
 学校長の祝辞は,「校長挨拶のページ」をご覧ください。

 

 

奉仕作業

4月8日(日)に,4月15日(日)開催の「かすみがうらマラソン兼国際盲人マラソン2018」のコース上にある,本校周辺のゴミ拾いを行いました。部活動の生徒を中心に,ゴミ拾いや草取りを行いました。参加した生徒さん,先生方,お疲れ様でした。

 

平成30年度 新任式・始業式
18/04/06  平成30年度 新任式・始業式
 始業式では,学校長から「本校の目指す生徒像」が示されました。詳しくは,学校長メッセージをご覧ください。
 また,定期人事異動により,9名の先生方をお迎えしました。
 教頭 髙原 康之 先生
 主査兼事務長 古澤 洋子 様
 教諭 荒木 奈摘子 先生(国語)
 教諭 澁木 聖史 先生(数学)
 教諭 石﨑 一平 先生(国語)
 講師 藤田 勇哉 先生(国語)
  非常勤講師 日下 望美(保健体育)
 主査 檜山 隼人 さん
 臨時職員 白井 一矢 さん
 ちなみに,髙原教頭先生は本校に11年前まで13年間ご勤務されていました。
 また,藤田先生,日下先生,白石さんは本校の卒業生で,日下さんは陸上競技部OG,藤田先生,白石さんは少林寺拳法部のOBです。